全国平均を大幅に上回る!ハーウィルシニアレジデンスの特徴!

高齢者住宅研究所は、2016年12月31日に2016年12月末時点の「サービス付き高齢者向け住宅登録の動向」の報告書を公開しました。
今回の「シニアレジデンス通信」ではその概要をご報告させて頂きます。
1.登録棟数
2016年12月末時点の登録棟数は6,485棟で、12月単独では47棟の登録がありました。(図1)
都道府県別では、大阪府(563棟)が500棟を超えて最多となっております。
次に、北海道(419棟:9月比較13棟増)、更に埼玉県(332棟:同3棟増)、東京都(304棟:同7棟増)、兵庫県(303棟:同7棟増)、神奈川県(282棟:同4棟増)と続いており、最少は佐賀県の(21棟:増減無)です。(図2)


図1

図2
2.住戸数

2016年12月末時点の登録住戸数は211,608戸で、12月単独では1,642戸が登録されました。(図3)
都道府県別では、大阪府(21,809戸:9月末比較544戸増)が最多で、以下、北海道(16,972戸:同529戸増)、埼玉県(11,868戸:同39戸増)東京都(11,826戸:同264戸減)、兵庫県(11,023戸:同237戸増)、神奈川県(10,913戸:同168戸増)、千葉県(8,956戸:同360戸増)、福岡(8,356戸:同119個増)となっており、上記8都道府県の住戸数の合計は登録住戸数全体の48%を占めております。


図3

 

 

3.居室面積について
住戸数が最も多い居室床面積区分は、18㎡(39%、83,304戸)で、続いて、19㎡(17%、36,696戸)が多く、18㎡・19㎡タイプのサ高住が全体の57%を占めています。更に20㎡(9%、19,944戸)、25㎡(8%、16,278戸)と続いております。
住戸数が最も多い居室床面積区分は降順に18㎡、19㎡、27㎡以上、20㎡、25㎡と続いており、サ高住の登録要件である「居室面積25㎡以上」の基本的な条件を満たしていないサ高住が全体の76%もあるのが現状です。
(図4)


図4

 

 

 

 

 

 
4.住戸内設備について
住戸内設備の整備状況については、トイレは100%、洗面(211,416戸)もほぼ100%、収納が97%(205,860)とここまでは、ほぼ全てに整備されてます。しかしながらキッチンは38%(79,978戸)、浴室は22%(47,273戸)と急減しており、すべての設備が設置されているのは全体の21%(44,674戸)となっております。


図5

 

 

 

 

 

 

 

 

5.居室面積平均28.30㎡、住戸設備100%完備の「ハーウィルシニアレジデンス」

サービス付き高齢者向け住宅「ハーウィルシニアレジデンス」は2017年1月時点で埼玉県内に全11拠点、226室が開設されていますが

平均居室面積・・・28.30㎡
住戸内設備・・・・100%完備

と、全国平均を大きく上回る結果となっております。

自立の方から要介護の方まで、すべての高齢者の皆様が住み慣れた地域で最後まで楽しく暮らして頂けるハーウィルシニアレジデンス。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。