サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、バリアフリーの住環境に加え、安否確認や生活相談のサービスが受けられるため、「安心して暮らせそう」と感じて検討される方も多くいらっしゃいます。

しかし、入居後に「思っていた生活と違った」と感じるケースも少なくありません。そこで今回は、サ高住でよく聞かれる失敗例と、入居前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

シニアレジデンス通信3月分

まず多いのが、「サービス内容の認識違い」です。サ高住で義務付けられているサービスは、安否確認と生活相談の2つが基本です。食事の提供や掃除・洗濯などの生活支援、介護サービスなどは、住宅によって内容や料金が異なります。見学の際には、どこまでが基本サービスなのか、どのサービスが別料金になるのかを確認しておくことが大切です。

次に、「費用が想定より高くなった」というケースもあります。家賃や共益費のほかに、食事代や生活支援費、介護サービス費などが加わることで、毎月の費用が当初の想定より高くなることもあります。入居前には、基本の月額費用だけでなく、追加でかかる可能性のある費用についても確認しておくと安心です。

また、「介護が必要になったときの対応」を十分に確認していなかったという声もあります。サ高住は住宅の位置づけのため、介護が必要になった場合には外部の介護サービスを利用することもあります。将来の状況の変化も見据えながら、どのような支援体制があるのかを確認しておくことが大切です。

さらに、「生活の雰囲気が合わなかった」ということもあります。レクリエーションや交流の機会が多い住宅もあれば、比較的自由で落ち着いた生活を大切にしている住宅もあります。見学の際には、共用スペースの様子や入居者の皆さまの過ごし方などを見ておくと、実際の暮らしのイメージがしやすくなります。

サ高住は、安心と自由を両立できる住まいですが、住宅ごとにサービス内容や特徴はさまざまです。入居後のギャップを防ぐためにも、サービス内容や費用、将来の介護対応、生活環境などを事前にしっかり確認することが大切です。

住まい選びで気になることやご不安な点がありましたら、ハーウィルシニアレジデンスでもご相談を承っております。見学やご相談も随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。