― 年の瀬に、心と暮らしをゆるやかに軽くする ―
年を重ねるにつれて、暮らしの形も少しずつ変わっていきます。
「使わないものが増えてきたな」と感じたら、それは“暮らしを整える”タイミングかもしれません。身の回りを見直すことは、これまでの人生を振り返る時間でもあり、これからを軽やかに過ごすための準備でもあります

冬の気配が近づき、年末に向けて少しずつ街の空気が忙しくなるこの時期。気温が下がり、家の中で過ごす時間が増える今こそ、心と暮らしを整えるのにぴったりの季節です。“新しい年を心地よく迎えるための見直し時間”として、身近な場所から少しずつ始めてみましょう。
片づけというと「捨てること」と思われがちですが、大切なのは「これからの自分に必要なものを選ぶこと」。手に取って思い出す時間も、ゆっくりと心を整えるひとときになります。
写真や手紙など、思い出の品は無理に手放さず、「見返したときにうれしくなるもの」だけを残していくのも一つの方法です。
持ち物を見直すことで、日々の動作が軽くなったり、掃除がしやすくなったりと、思いのほか暮らしが快適になります。手放すことは寂しさだけでなく、“新しい時間や空間を迎えること”。そう思えば、整理は「新しい暮らしの始まり」になります。
ハーウィルシニアレジデンスでは、「今の暮らしをもう少し快適にしたい」「将来の住まいを考え始めたい」、そのような方のご相談をいつでもお受けしています。見学だけでもお気軽にどうぞ。
お一人おひとりの「自分らしい暮らし方」を一緒に考えてまいります。

