館内イベント

コロナな鬱を吹き飛ばそう!
2020年8月8日(土)14:00~
コロナな鬱を吹き飛ばそう!

場所:ハーウィル栗橋 1Fロビー

コロナ禍の中で、うつうつとしがちですが、それでは免疫力が落ちるだけ。みなさんを元気づけようと、まめな消毒やマスク着用など万全の感染予防に努めつつ、今月もイベントを開催!
ゲストは、今回で3回目の登場となる南米民族音楽グループ「ビオレータ(violeta)」方々です。音楽が大好きな入居者のみなさんは心待ちにしていたのでしょう。ワクワクと会場に詰め掛けました。密にご注意(苦笑)。
さっそく、お揃いのエキゾチックなスカートに身をまとった4名による、珍しい民族楽器での演奏が始まりました。
コロナな鬱を吹き飛ばそう!
「みかんの花咲く頃」「瀬戸の花嫁」「野中のバラ」「青い山脈」と、南米の楽器ですが、曲はお馴染みのものばかり。客席にもマラカスや鈴などの鳴りものと歌詞カードが配られて、みなさん一生懸命リズムをとりながら、歌も頑張って歌ってくれました。
コロナな鬱を吹き飛ばそう!
その後はちょっと休憩。ビオレータの「ベサメムーチョ」の演奏にじっくり聞き入りました。
演奏の合間のお喋りでは、「懐かしい歌で、誰を思い出しましたか?」という問いかけがありました。「亡くなった主人かな……」という人や「もうみんな忘れちゃった」という人まで。なんとなくしんみりしたり、「その辺まで来てるわよ!」と笑いあったり。お盆が近いこともあって、みなさんそれぞれに愛しい人を思い出していたはずです。
「故郷」は、それぞれ誰かを思いながら、全員で歌いました。最後はアンコール。「コンドルは飛んでいく」でしっとりしてからの「365歩のマーチ」。手拍子で楽しく盛り上がって終了しました。
コロナな鬱を吹き飛ばそう!
「知っている曲ばかりで楽しめた!」「歌で元気になれる」「久々にみなさんと顔を合わせてうれしい」と、手土産のお菓子を手にそれぞれのお部屋に戻っていかれました。イベント後にお茶会が開ける日が来ることを願って、また来月をお楽しみに♪

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