館内イベント

お手軽リメイク「デコパ」に挑戦!
2015年5月14日(木) 14:00
お手軽リメイク「デコパ」に挑戦!

場所:ハーウィル栗橋 セカンドキッチン

今、巷で密かなブームになっている「デコパージュ」をご存知ですか? デコパージュとは、フランス語で「切り抜く」「切り裂く」という意味。自分のお気に入りの紙を切り抜いて、箱や小物などに貼り付けていくだけの手芸の技法なんですよ。「デコパ」とも呼ばれています。「これは面白そう♪」とスタッフが今回のイベントを企画しました。「私もデコパージュの石鹸をもらったことがあるわ」と、ご存知の入居者の方も数名いらっしゃいました。

デコパージュ
用意するのは「デコパージュ液」。これは接着剤としてだけでなく、貼った紙の上から塗ることでコーティング剤にもなるすぐれもの。しかも100円ショップで買えちゃうんです。そして、この液を塗るための筆と、飾りに使うかわいい柄の紙ナプキンとはさみ。あとは、リメイクしたいプラスチックのトレイやポーチやテッシュケースだけ。
スタッフから説明を受けると、入居者のみなさんは制作を開始!それぞれお気に入りの紙ナプキンを選び、筆でデコパージュ液を塗っていきます。
作業開始
作業を進めると、紙ナプキンをトレイの縁にしわがよらないように貼るのが意外に難しいことが発覚。紙ナプキンが厚みのあるものはゴワゴワしているので余計に気を遣う必要がありました。「あー、上手くいかない」「ナプキンが破れちゃう」「疲れちゃう……」とブツブツいいながらも、みなさん集中。次第にコツをつかみ、1人で2個も3個も完成させる方も!
みなさん集中
出来上がった作品はこちら!
出来上がり
出来上がり
出来上がり
要らないプラッチックトレイが可愛い小物入れに大変身!華やかなテッシュボックスでお部屋が明るくなると大喜び。自分のお気に入りの写真なども使って、トートバッグをリメイクするなどいろいろ活用できる「デコパ」の魅力にすっかりはまりました。
お茶会
イベント終了後は、久々のお茶会。スタッフが手作りした、生クリームとヨーグルトの寒天。中身はナタデココとみかんの2種類。しかし、うまく固まらず見た目がちょっと残念になってしまい、入居者のみなさんも大笑い。庭からとってきたミントの葉を添えてなんとかリカバー(笑)。「どうやって作るの?」とレシピを聞いてくる方もいる程、味は大好評でした!
徐々にいい季節になり、朝早い時間や夕食の前に散歩に出かける方が増えてきました。ますます元気なハーウィル栗橋のみなさんです。
完成!

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