館内イベント

笑顔が一杯のクリスマスシーズン
2010年12月20日(月)、23日(木)
クリスマスシーズン 2010年のしめくくりとなった12月には、2つの素敵なイベントがありました。
二人のサンタさん
黒髭危機一髪ゲームと二人のサンタさん
 ひとつは、20日はハーウィル栗橋の館内で、毎年恒例のクリスマスパーティーを開催。入居者の方々、全員が顔を揃えました。写真の中央にいる二人のサンタさんは、『黒髭危機一髪ゲーム』で大当たりした入所者の方。まるで子供のようにキャアキャア、ワアワアと声をあげながらサンタクロース役を決めました。
ワインも飲み盛り上がりました
ワインも飲み盛り上がりましたスタッフによる「アルゴリズム体操」
スタッフによる「アルゴリズム体操」
 そして、みなさんそれぞれ持参したクリスマスプレゼントの交換会へ。ビンゴで当たった方から好きなものを選びました。包み紙の中身は、足ふきマット、靴下、クッション、そしてホッカイロまで!ユニークなプレゼントばかりでした。スタッフは練習をしてきた「アルゴリズム体操」を披露。実はこれ、寒いシーズンの体調管理にも役立ったんですよ。お食事会ではクリスマスケーキはもちろん、ワインもふるまわれて、みなさんアルコールで頬をそめながらいい気分。おしゃべりもはずみ、素敵なパーティーとなりました。

 23日には、ハーウィル栗橋から歩いて10分ほどの場所にある「ほほえみ学童」の発表会にお呼ばれ。入居者で結成したハンドベルチームがゲスト出演のオファーを受けてお邪魔することになったのです。お遊戯やお芝居をする子供達の衣装を作るのを、ハーウィルの入所者の方がお手伝いするなど、「ほほえみ学童」のみなさんとはとてもつながりが深いのです。多くの入居者の方でお伺いしました。
ほほえみ学童
ほほえみ学童の皆さんによる踊り
ステージで次々と繰り広げられる子供達のかわいい踊りを、まるで自分の孫をみているように笑顔で応援。着物での踊りや和太鼓と、芸達者場子供たちに感心することしきり。会場には子供達の親御さんも含めて100名は詰め掛けていらっしゃいました。
そんな熱気あふれる中、ついに平均年齢80歳の我らハーウィル栗橋の「フラワーリンガーズ」の出番。 ステージに並ぶメンバーにお客様たちは興味津々。会場はみずを打ったように静かにばりました。その上、初めてのお披露目ということもありメンバー達の緊張感もピークに!しかし、演奏が始まると、一気に集中。目の色が変わり、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮しました。「ドレミの歌」と「キラキラ星」と演奏を終えると、会場からは「すごい!」大きな拍手が。「品がある」「ウチのおばあちゃんと比べて、若い」とうれしい感想もいただきました。「どんな方がハーウィル栗橋にはいるのですか?」「いつから練習していたのですか?」と、質問も次々といただき、反響は想像以上にありました。
ハーウィル栗橋の「フラワーリンガーズ」の皆さん
ハーウィル栗橋の「フラワーリンガーズ」の皆さん
 演奏後も、発表会の模擬店で、焼きそばやおにぎりを食べ、子供達とプレゼント交換し、心温まる時間を過ごしました。純真無垢な子供達との交流で、元気を一杯もらいました。来年も頑張りましょうね!

これまでのイベント