場所:ハーウィル大宮土呂 1Fリビング

今月は、ハーウィル大宮土呂と、ハーウィル大宮土呂別館合同で、避難訓練&消防署員さんによるデモンストレーションを予定していましたが、あいにくの雨模様。残念ながら、訓練は中止となってしまいました。

その代わりに、安全への意識をしっかり高めようと、スタッフによる「地震が来たときの対応について」のミニ講話を行いました。参加してくださったのは、大宮土呂から11名、大宮土呂別館から13名の皆さん。地震が起きたときに「まずやるべきこと」として、

• 使用中のIHクッキングヒーターをすぐに止めること
• 安全な場所へ移動すること
• 家具の転倒などに注意すること

といった基本的なポイントを、イラスト付きの資料を交えてわかりやすくお伝えしました。皆さん、とても熱心に耳を傾けてくださり、防災への意識の高さがうかがえました。

今回は、消防署員の方による消火器を使った実際の訓練は行えませんでしたが、改めて消化器の使い方や注意点についても確認を行いました。

「忘れてたことを思い出せた!」「再確認できてよかった」といった声も多く、スタッフにとっても貴重な振り返りの時間となりました。

次回は、晴れた空の下で元気に訓練ができるといいですね。小さな備えの積み重ねが、日々の安心につながります。今後も、皆さんと一緒に防災意識を高めてまいります!