館内イベント

ちんどんパフォーマンスに大感動
2014年1月7日(火)14:00~
ちんどんパフォーマンスに大感動場所:ハーウィル栗橋 セカンドキッチン

ハーウィル栗橋のセカンドキッチンに続く廊下から、ちんどん太鼓の陽気なリズムが聞こえてきました。クラリネットやアコーディオンの演奏と共に華やかな出で立ちで行進してきたのは、幸手桜高校の演劇部のみなさん。高校1年生から3年生まで総勢13名が「ちんどんパフォーマンス」を披露しにやってきてくれました。
元気な姿で登場した瞬間から、感動して思わず涙ぐむ入居者の方も数名!「溌剌とした姿にぐっときた」「自分の孫と被っちゃって……」「ちんどん屋が懐かしかった」と涙の理由はそれぞれだったようです。

幸手桜高校の演劇部のみなさん
幸手桜高校は「社会に貢献できる産業人を育成する」という教育方針。演劇部員も「もっと多くの人に昔を懐かしんで、よろこんでもらいたい」とボランティアでさまざまな施設を訪れたり、地域の夏祭りに参加するなど積極的に活動しています。年間40回は講演活動を行っているんです。
「よさこい音頭」「会津磐梯山 」「木曽節」などの曲に合わせ、素晴らしいパフォーマンスが続きました。ぴょんぴょんと跳ね踊り、ニコニコと楽しそうに楽器を演奏する様子は見ていて気持ちがいいほど。入居者の方も思わず満面の笑顔!「東京ブギウギ」や「ふるさと」といった曲では、また「ジーン」として、涙を拭う姿もありました。
パフォーマンス
ゲームに全員で挑戦
踊りが終わり、次は高校生が用意してくれたゲームに全員で挑戦です。「グーチョキパー」「こぶた、たぬき、きつね、ねこ」など、おなじみの曲を歌いながら手を動かしたり、叩いたりする簡単なものでしたが、座っている入居者の前に高校生が座り、笑顔で手をとり一緒に盛り上げてくれました。
「嬉しかった」「楽しかった」「幸せな時間だった」とイベント終了後も入居者の方は大喜び。「俳優になりたい」「女優をめざしている」と夢を持つ純粋な若者達の気合の入ったパフォーマンスに、たくさん元気をもらいました。そのお陰か入居者は全員、寒い季節ですが風邪を引くこともありません。
ゲームに全員で挑戦
全員揃って
ハーウィル栗橋には昨年10月に北海道の小樽から新しい入居者の方がやってきました。2Fの窓から富士山がキレイに見えるとスタッフから聞き「すごい!北海道ではさすがに見れませんから」と喜んでいました。四季折々の美しい富士山の姿が楽しめるのもハーウィル栗橋での日々の楽しみなんですよ。

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