住宅火災と高齢者について

近年、国内では住宅の火災によって毎年1,000名前後の人が亡くなっているとのことですが、そのうちの約7割は65歳以上の高齢者といわれています。
総務省消防庁の調査によると、2015年における住宅火災の死者数は914人であり、これは過去10年間でもっとも少ない人数とのことですが、このうち全体の66.8%にあたる611人が65歳以上の高齢者ということも判明しています。

これまでの死者が発生した住宅火災において、もっとも多い出火の原因は「たばこ」であり、なかでも「寝たばこ」による火災では多くの死者が発生しているといわれています。

また、料理中に衣服に火が燃え移ることで亡くなる高齢者の例もあることから、消防庁ではパジャマやエプロンなどの衣類や、枕・布団カバーなどの寝具に、燃えにくく作られた「防炎品」を使用することを推奨しています。さらに、カーテンや絨毯などにも防炎品を使用することで、急激に火が燃え広がるのを防ぐことができるとのことです。

消防庁の資料によると、住宅火災で死に至る原因としてもっとも多いのは「逃げ遅れ」によるものだそうです。

高齢者を火災から守るためには「早く知る」「早く消す」「火を拡大させない」という3点が重要といわれていますが、高齢者の場合は非常時に思うように動くことができないケースも考えられるため、日ごろから隣近所など地域での協力体制を築いておくことも重要といえるでしょう。

今後、さらに高齢者の独居数も増えていくと予想される中で、ちょっとした火の不始末が原因で大きな火災になるケースも増えてくるのかと
予想されます。

サービス付き高齢者向け住宅【ハーウィルシニアレジデンス】では、準耐火構造の建物に加え、自動火災報知設備、火災通報装置、スプリンクラー等を設置しており、消防署職員の指導のもと、定期的な防災訓練も行う等、防災への取り組みにも力を入れております。

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