館内イベント

歌は世につれ世は歌につれ
2013年9月12日(木)
歌は世につれ世は歌につれ場所:ハーウィル栗橋 1Fロビー

9月のイベントは、音楽療法のボランティア活動をされている、”ソアーベ”のお二人が、ハーウィル栗橋にやってきてくれました!音楽が大好きな入居者のみなさんは、本日も歌う気満々で会場の1Fロビーに集合です。

ハーウィル栗橋のキッチンスタッフで、ソアーベの一員でもある阿部さんが、1曲ごとに歌の背景や歌詞の意味などの解説をし、その後に全員で歌っていくスタイルでしたが、その度にお喋りの方が盛り上がって、なかなか歌い出せないほど(笑)。
「山男の歌」では、「実は僕も昔は山男でした!」と、最近入所者されたご夫婦の旦那さんがにっこり。「えー、そうだったのですか」と、途端にワイワイと話が進み、やはり歌にはスムーズに入れませんでした……。歌を通じて、お互いの意外な一面を知ることができたのもこのイベントの魅力のひとつでした。
映画の主題歌として当時大ヒットした「青い山脈」でも、あれこれと話題が広がり、結局最後にアンコールで再度歌ったんですよ。ピアノの伴奏も素晴らしく、みなさん笑顔で気持ち良く、歌うことができたと大喜び。大きな声で歌うとストレスも解消され、誰もがすがすがしい表情になりました。懐かしい歌を10曲程歌った後は、入居者のみなさんがハンドベルに挑戦!
大きな声で歌おう!
ハンドベルに挑戦
すっかりベテランの方も、今回初めての方も、阿部さんの指導で「キラキラ星」を素敵に演奏することができました。イベントの後もソファーにくつろぎ、アイスを食べながらのお喋りは続きました。
ハーウィル栗橋は平成20年2月にオープン。それ以来ずっと一緒に過ぎしてきた入所者同士はお互いの個性を理解して親戚のような親しい間柄に!新しい入居者の方が加わってもフレンドリーに受け入れ、楽しく賑やかな日々です。
笑顔
イベントだけではなく日々の暮らしでも、お互いに刺激し合っているのが若さの秘訣なのでしょう。スタッフによると”おじいさん、おばあさんというよりも、おじさんおばさんという感じ!どんどん若返っていらっしゃいます”とのこと。やはり多くの人とコミュニケーション豊富な日常が、笑顔と健康につながっているのですね。
笑顔

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