館内イベント

音楽を通じて、みんなの絆がますます深まっています。
2012年1月10日(火)、19日(木)
音楽を通じて、みんなの絆がますます深まっています。
昨年、初挑戦した日本ミュージックベル協会主催の「ミージックベルコンテスト」。結成して間もなかったフラワーリンガーズですが、思いがけず「チームワーク賞」受賞を果たしました!この1年で演奏の依頼も度々いただき、毎日練習も続けてきました。腕をあげ、今年もコンテストに挑みます!1月10日、ハーウィル栗橋のロビーをステージに、コンテスト応募用のDVD撮影が行われました。
演奏するメンバー以外の入居者の方も、メイク係として、ブラシを片手に大活躍。録画中も皆でじっと見守ってくれました。さすがに緊張したのでしょうか? いつもは間違えたことないメンバーが失敗したり……。5回目でやっと満足する「荒城の月」に仕上がりました。「あー、終わったわ」とホッとしたところで、早速、DVDをチェック。「もう少し足をくっつければ良かった」「スカーフが曲がってるわ~」と、演奏そっちのけで、自分の姿をチェックする演奏者メンバー。「曲はどうなんですか?」とスタッフに聞かれようやく「あら!結構、いいじゃない」「間違ったところもご愛敬ね」と大爆笑でした。コンテストの結果が楽しみです。
フルーツヘルパーズ

ベル
楽しい歌の会
2月19日には、ハーウィル栗橋のセカンドキッチンで楽しい歌の会が開かれました。 まずは、「一月一日」の曲に合わせて、顔のツボを刺激して唾液を出して発声練習。その後、「富士山」「春の小川」「影を慕いて(古賀政男作曲)」、「水戸黄門」を大きな声で歌いました。
ハーウィル栗橋からは天気の良い日はキレイに富士山が見えます。「北海道には蝦夷富士がある!」「私の出身の四国は讃岐富士ですね」「福島には磐梯富士なの」と、歌の間にも、それぞれの出身地の話題で盛り上がりました。
楽しい歌の会
最後には「さくら」を、全員でハンドベル演奏をすることに。いままでハンドベルに触った事ない入居者の方は初挑戦です。「できないよ~」と尻込みする方にもフラワーリンガーズのメンバー達が「大丈夫、やりましょう!」と発破をかけて、ドレミから練習。なんとか「さくら」を奏でることができました。
恒例のお茶会は、今回はお客様がいないこともあり、リラックスムードで賑やかに行われました。ハンドベルの話や懐かしい歌の話、ミュージックベルコンテストの話と、おしゃべりはつきません。音楽をきっかけに話題も広がり、入居者の方たちの絆はすっかり深まっています。今年も笑顔が溢れる、ハーウィル栗橋です。

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