ハーウィル東大宮9月イベント
場所:ハーウィル東大宮 玄関前及び1Fリビング

先日、ハーウィル東大宮では、火災や災害に備えて避難・消火・通報の訓練を行いました。今回は、年2回の消防設備点検に合わせて、実際に警報音を鳴らしながらの本格的な訓練です。

入居者の方々は、警報が鳴るとそれぞれ一番近い避難経路を使って玄関前まで避難。普段あまり使わない非常階段は網状で下が見えるため「ちょっと怖い…」とおっしゃる方もいましたが、実際に降りてみて安全に使えることを実感されたようです。

続いて、消防署から借りた訓練用消火器での消火体験です。使い方を確認しながら実際に操作してみることで、「いざという時には自分でも消火できる」ということを体験的に学んでいただけました。
その後はリビングで、火災や災害時の通報の仕方や避難のポイント、日頃からできる備えについてお話しし、防災意識をより深めていただきました。

防災訓練のために、消防署への届け出や消火器の手配、避難時の安全確認など、スタッフも気を遣いながら準備を進めましたが、入居者の皆さんが安心して訓練に参加できたことで、やってよかったと感じました。

入居者の方々にも、日頃から自分のこととして防災への備えを少しずつ積極的に行っていただけるよう、スタッフがサポートしていきたいと思います。秋には防災用品のご案内も予定していますので、皆さんもぜひ日頃の備えを意識してみてください!