楽しく自由に健康的な生活を!

ここではハーウィル栗橋の健康サポートの取り組みを少しご紹介致します。
☆痩せすぎ?太りすぎ?
健康管理の基本 ”体重コントロール”をアシスト

ハーウィル栗橋は、入居している方々の健康状態がどんどん改善してゆくパワーアシスト住宅を目指しています。

ハーウィル栗橋がシェフによる手作り料理にこだわったのも食事が健康の基本と考えているためです。食事と同様に重要となるのが自分の健康状態をチェックすること。

そこで、ハーウィル栗橋では、健康管理としての血圧測定および体重体組成計測を行っています。
(もちろん強制ではございません)

これをせずに気分だけで食事をしてしまうと体重が増えすぎてしまったり、減りすぎてしまったりと体調を崩す要因となってしまいます。もちろん、そうならないようレストランで提供する食事については、タンパク質、脂肪、炭水化物のPFCバランスや総カロリー、塩分などを細かく計算しており、入居されている方についてはあまり心配することはございません。

ただ「セカンド・キッチン」でご提供するのは、昼食と夕食になります。
そのため、朝食で自分に必要な栄養をコントロールする必要が出てきます。
セカンドキッチンの食事は昼・夜それぞれ500~600キロカロリーになるように計算されていますのであとは自分に必要な摂取カロリーを知り、朝食で調整をしていくことでベストな状態を作っていくことになります。

体重は摂取カロリーが消費カロリーを上回れば増え、下回れば減ることになります。現状維持をする場合にはこの摂取カロリーと消費カロリーを均衡させれば良く、調整が必要であれば摂取カロリーを変化させることでベストな状態を目指すことになります。

適正体重の指標として一般的に用いられるのはBMI(ボディマス指標)で次の計算式で求められます。

BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)

この計算式で求められる数値の評価は下記のとおりです。

18.5未満 やせている
18.5~25未満 標準
25~30未満 肥満1度
30~35未満 肥満2度
35~40未満 肥満3度
40~ 肥満4度

もちろん、BMIは指標に過ぎず、体脂肪率や筋肉量などを考慮しなければなりません。

ハーウィル栗橋では、体重体組成計を活用し、体脂肪率、皮下脂肪率、骨格筋率(全身および部位別)など詳細な身体能力状況をチェックしています。詳細なデータを取ることで、痩せすぎの方が体重を増やす際にどのような状態で体重が増えているかなどをチェックし、今後の方針についてアドバイスすることができるようになります。

たとえば、1週間で体重が1キロ増えた場合、その体脂肪率および骨格筋率に注目し、体脂肪率が上昇、骨格筋率が減少していれば脂肪太りしたということなどがわかり、運動の必要性などを検討することができるようになります。

ただ体重を増減させるのではなく、脂肪と筋肉のバランスに注目しながらコントロールすることでより健康なカラダ作りができます。

*ハーウィル栗橋では、入居者の方に血圧測定と体重体組成計測の結果を記録できるよう専用記録紙を配布(ファイル付)しています。

● ステップアップ ●

入居者の方で要介護3で入居され、入居間もない頃は杖を使えばゆっくり歩けるというような健康状態方がいらっしゃいました。

入居されてからはセカンドキッチンでの食事を毎食完食され、まず体力を回復することに専念し、ある程度チカラがついてからは血圧測定や体重体組成計測を行って健康状態をチェックしながら徐々に草取りやラジオ体操など体を動かすことを実践されてきました。その結果、今では要介護度も要支援2へと大幅に改善された方がいらっしゃいます。

スタッフとしても健康状態が大幅に改善し元気になられた姿がうれしくてなりません。

ぜひ皆様も自己管理をして健康なカラダ作りに挑戦して見て下さい!
アシストが必要な方は是非ハーウィル栗橋をご検討くださいませ☆