全国平均を大幅に上回る!ハーウィルシニアレジデンスの特徴!

高齢者住宅研究所は、2016年9月30日に2016年9月末時点の「サービス付き高齢者向け住宅登録の動向」の報告書を公開しました。今回の「シニアレジデンス通信」ではその概要をご報告させて頂きます。

1.登録棟数
2016年9月末時点の登録棟数は6,357棟で、9月単独では49棟の登録がありました。(図1)
都道府県別では、大阪府(546棟)が500棟を超えて最多となっております。
次に、北海道(406棟:6月比較13棟増)、更に埼玉県(329棟:同4棟増)、東京都(297棟:同8棟増)、兵庫県(296棟:同11棟増)、神奈川県(278棟:同3棟増)と続いており、最少は佐賀県の(21棟:同2棟増)です。(図2)
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図1
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図2

2.住戸数

2016年9月末時点の登録住戸数は207,372戸で、9月単独では1,580戸が登録されました。(図3)
都道府県別では、大阪府(21,265戸:6月末比較350戸増)が最多で、以下、北海道(16,443戸:同523戸増)、埼玉県(11,829戸:同172戸増)東京都(11,562戸:同291戸減)、兵庫県(10,786戸:同402戸増)、神奈川県(10,745戸:同144戸増)、千葉県(8,596戸:同216戸増)、愛知(8,314戸:同295個増)となっております。
2011年10月の、サ高住の制度開始から5年目を迎え、ついに20万戸を超えましたが、2020年までの国の高齢者向け住宅の供給目標である108~181万戸にはまだまだ整備が追い付いて
いない現状が明らかになりました。
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図3

3.居室面積について
住戸数が最も多い居室床面積区分は、18㎡(39%、81,334戸)で、続いて、19㎡(17%、36,173戸)が多く、18㎡・19㎡タイプのサ高住が全体の57%を占めています。更に20㎡(9%、19,427戸)、25㎡(8%、16,132戸)と続いております。サ高住の登録要件である「居室面積25㎡以上」の基本的な条件を満たしていないサ高住が全体の76%もある事が今回の調査で判明しました。
(図4)

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図4

4.住戸内設備について
住戸内設備の整備状況については、トイレは100%、洗面(207,180戸)もほぼ100%、収納が97%(201,622)とここまでは、ほぼ全てに整備されてます。しかしながらキッチンは38%(78,800戸)、浴室は23%(46,633戸)と急減しており、すべての設備が設置されているのは全体の21%(44,053戸)しかありませんでした。
(図5)
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図5

5.居室面積平均28.30㎡、住戸内設備100%完備の「ハーウィルシニアレジデンス」

サービス付き高齢者向け住宅「ハーウィルシニアレジデンス」は2016年11月時点で埼玉県内に全11拠点、226室が開設されていますが

 

 

 

 

平均居室面積・・・28.30㎡
住戸内設備・・・・100%完備

 

 

と、全国平均を大きく上回る結果となっております。

自立の方から要介護の方まで、すべての高齢者の皆様が住み慣れた地域で最後まで楽しく暮らして頂けるハーウィルシニアレジデンス。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。